北欧はスウェーデンより、花冠のイケメン3兄弟ユニットと称して鳴り物入りで日本デビューした(させられた?)JTR。
デビューアルバム『Oh My My』の表題曲がこちら。
イントロからしてDD好みのモータウンサウンド!実際にセルフライナーノーツを見ても、Jackson 5を意識して作ったと書かれている。
一度聴いたら頭から離れないキャッチ―なサビ、そして変てこりんなダンスでフレッシュなハピネスがあふれ出す。
若い子による若い子のための曲とでも言うべきか、歌詞がとてもイマドキ。
SpotifyだのInstgramが動詞形で出てくるのに加え、OMGやハッシュタグなんてワードがちりばめられている。
曲調はモータウンでも、モータウン最盛期の世代には何のこっちゃという感じだろう。
ざっくりとした内容は、僕らがイマドキな遊びをしている間、君は90年代風のTシャツを着てカセットテープを聴いている。そんな君にビビっときた、みたいな話。
90年代って、もはやそういう「君面白いね」的カルチャーの範疇なのかと思うと愕然とするけど、まぁもう時代はミレニアムですからね、致し方なしか…
DJDDはもういい年ながら、この曲はテンションを上げなければならない朝にはこれを聴いている。3分未満で潔く終わるのも気持ちいいし。
ところでJTRはABBAやAviciiを生んだスウェーデンから2015年に日本デビューしたわけだけど、その後の活動の実態はイマイチ不明。
特にここ1~2年は全く音楽活動はしていないんじゃないだろうか。
Jonas Brothersしかり、3兄弟でずっと活動していくのは現実的に難しいのかも。
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