DeBargeは1980年から89年にかけて活動したデバージ一家によるユニット。
メンバーたる家族の構成員それぞれが才能にあふれ、しばしば同時代に一世を風靡したジャクソン一家と対比された。
マリンバのサウンドを用いたトロピカルなオープニングから、80年代ど真ん中のエレクトロ・ディスコへ。
歌詞も、不安なんか置いて<電気の星の下で一晩中踊りあかそうよ>という、まさにレッツゴーディスコな内容。
夜遊びソングではあっても、とにかく踊ろうといっているだけ。最近のポップソングによくある下心が一切見られな
ボンゴやティンバレスといったラテン・パーカッションによりとにかく陽気な雰囲気である。乾燥のフルートの音色も気分を盛り上げる。
トラックはもちろん映像も80年代っぽくて、当時の空気感を知りたいならこのMV、というほどのお手本的な仕上がりである。
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