DJDD's FANTASTIC TUBE SHOW

クソDDのライト音楽ヲタが"make my day"な曲を好き放題語る

出会い系ついに歌になる【Ya Es Hora/Ana Mena, Becky G, De La Ghetto】(2018)

 Ana Mena(アナ・メナ)はスペイン南部アンダルシア地方、マラガ出身の歌手。

歌手デビューは2016年だが、それ以前から女優として活動していたらしい。美女である。

これに加わるのが本サイトでもちょくちょく取り上げているBecky G(ベッキーG)。今回の髪型は非常に色っぽくて良い。

ラップを担うDe La Ghetto(デ・ラ・ゲットー)はアメリカ人シンガー・ソングライター。プエルト・リコ在住経験もあったようで、この曲は全編スペイン語歌詞である。

このYa es horaというのは今がその時、というような意味だが、曲中では恋人同士が初めて会うことを指している。

恋人同士なのに初めて会う?――つまり出会い系サイト(今はマッチングアプリと言った方がなじむのか)で付き合っている男女が初めて実際に会うという話らしい。

曲は<愛で繋がってる>という歌詞で始まる。インターネットを思わせる言葉選び。

この他<マドリードで待ってる>という歌詞がある。今回わざわざ大陸を越えてコラボレーションしているのは、ネットを通じて超遠距離恋愛もたやすくなった現代を象徴しているようだ。

で、そんなデジタルネイティブが対象の歌なのに、ベースとなるのはやたらと辛気臭いラテン歌謡なのである。そこがDJDD好みなわけですが。

これに乗せて<あなたの写真をもっと送って>みたいな歌詞もあったりして、ミスマッチ感がけっこう笑える。

ラテン圏の現代っ子はこういうのを聴いてどう思うのだろう…

しかしまぁ、このカップルは初対面だというのにやることをやる気満々。特に若い女の子の親としては気が気でない歌だろう。

MVでアナとベッキーが鏡越しに向き合っているのはリアルと虚像の演出か。

そう、インターネット越しに話す相手は(さらに言えば自分でさえも)虚像なのである。

ネットから始まる恋愛には全く偏見はないけれど、若い子たちにはくれぐれも変な事件に巻き込まれないように注意してもらいたい。

Ya Es Hora

Ya Es Hora

  • Ana Mena, Becky G. & De La Ghetto
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

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