キューバ・ハバナのモダン・ファンク・シンガーCimafunk。エレクトロサウンドも駆使したゴリゴリのファンクサウンドは本楽曲でも健在である。
フィーチャーされるDiana Fuentesも同じくハバナ出身のシンガー。彼女がメインとなる2番ではサルサが前面に出てくるところが、実にキューバ人の彼ららしい表現でユニークらしい。
la papaとはスペイン語でジャガイモのこと。<ジャガイモ食っちゃいなよ>とひたすら繰り返す歌だが、それが何を意味するのかは謎である。喘ぎや舌遣いの表現は完全にそういう感じだが。
お色気ショットがありつつ、ミラーボールの下ベルボトムで踊りまくる演出は熱狂の時代の風を運んでくるようである。
ちなみに2019年には、すでにCimafunkがソロで歌っている。2021年にEPを発表するにあたり、女性ボーカルを加えて正式にリリースすることにしたようだ。
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