DJDD's FANTASTIC TUBE SHOW

クソDDのライト音楽ヲタが"make my day"な曲を好き放題語る

思い出の君はいつも若い【Remember You Young/Thomas Rhett】(2019)

カントリー・ミュージックの若手シンガー・ソングライターThomas Rhett(トマス・レット)が、また泣けるバラードを世に送り出した。

古くからの友人と会うと、だいたい同じ思い出話に花が咲き、だいたい同じ個所で涙が出るほど笑う。

進歩のない自分たちに呆れつつも、そういう話がテッパンで面白かったりするもの。そして、そんなときに思い出す友人たちの姿はいつまで経っても かつてのままである。

この曲の1番は、まさにそんな内容。

今じゃみんな大人になって、結婚もしたけれど。どれだけ年を重ねても、思い出の中のお前たちは昔のままだよ、と歌っている。

曲調はカントリーの定番から少し外れ、ポップソングの要素が強い。

けれどテーマといい優しく耳に響く音楽といい、やはりカントリーミュージックの王道と言えるだろう。レットは何となく、若年寄の雰囲気を漂わせている。

MVは仲間たちとの記憶ではなく、人生の終盤において最愛の人を思い出すストーリーを描き出している。さりげないがノスタルジーあふれるカットが感動的である。

リリースから数か月後、レット家のホームビデオをそのまま用いた別テイクの動画もアップされた。

1番で「Hey buddies」だった呼びかけは2番で「Hey babies」に変わり、父となった自らの目の前で遊ぶ子どもたちに向けられる。

こちらのビデオは2番の歌詞をダイレクトに伝えるもの。

お前たちがいくつになっても小さかった頃を思い出すだろう…親ならば誰しもが持つ、切なくも愛おしい感情である。

この曲が収録された彼の4枚目のアルバム『Center Point Road』は2019年5月に発売され、アメリカのBillboard 200にて初登場一位を記録。

カントリーミュージック界、引いてはアメリカ音楽界において気炎を吐いている。

Remember You Young

Remember You Young

  • Thomas Rhett
  • カントリー
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

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