ロンドン生まれのエレクトロ・ポップデュオHONNE(ホンネ)。ユニット名はご想像の通り日本語の「本音」からとられている。
『Sometimes』との両A面シングルとしてデジタルリリースされた本作は、ソウルに根差した楽曲を得意とする彼らの本領発揮となる、メロウで美しいメロディに仕上がった。
歌の開始2小節目でいきなり現れるキュン死コード、からの軽やかなファルセットが至高である。
<君が僕にとっての一日目 0日目の僕は何者でもなかった>という出会いの歌。
出会えた幸運と、共に過ごしてくれることへの感謝がシンプルにつづられる。
穏やかで前向きな歌詞はこれからの日々を共に歩む新郎新婦へのはなむけにもぴったり。
この曲からは恋に目覚めたAIのようなデジタルな印象も受けるのだが、彼らのインタビューなどを読んでみると生演奏にもこだわりを持っているようだ。
曲作りにおいては、ピアノとボーカルだけで演奏しても美しい曲になるように心がけているとのこと。
MVはリリックビデオのみの公開。せっかくなのでアコースティックバージョンもどうぞ。
うっとりするような極上アレンジ。歌詞がさらに深い意味を持って胸に迫るよう。
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